仮想通貨交換業者ディーカレットが、JR東日本の「Suica」を含む電子マネーで、今年6月から仮想通貨でチャージできるサービスを検討していることが分かった。
この仮想通貨でのチャージサービスによって、キャッシュレス化にどのような影響を与えるのか、そして私たちの生活はどのように変わるのだろうか。
おすすめ関連記事
1.ディーカレットとは?
株式会社ディーカレットは、2018年1月に発生したコインチェックのハッキング事件以降、新規では”第一号”となる金融庁の認可を受け、仮想通貨交換業者の登録を完了した。
デジタル通貨の取引・決済を担う金融サービス事業に参入する同社は、これを持分法適用関連会社とする東証一部上場企業のインターネットイニシアティブ(iiJ)を始め、三井住友銀行や三菱UFJ銀行、JR東日本、ビッグカメラ、電通など、国内を代表する企業19社が出資し、2018年に設立された企業だ。
社長には、IIJ専務執行役員の時田一広氏が就任。株式会社インターネットイニシアティブの持分法適用関連会社(出資比率:35.0%)となっている。
仮想通貨取引所ディーカレットの取り扱い仮想通貨は、以下の通りだ。
BTC(ビットコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
LTC(ライトコイン)
XRP(リップル)
ETH(イーサリアム)*今夏取扱い開始予定
(JR東日本の電子マネー「Suica(スイカ)に仮想通貨チャージを検討|キャッシュレス社会で普及するか」https://coinpost.jp/?p=76551)
2.仮想通貨が普及する?
皆さんも、もちろん「Suica」を持っていると思う。
そして、この「Suica」に仮想通貨でチャージできるとなれば、実需が増え、仮想通貨は当然、今よりも普及すると思われる。
皆がこぞって仮想通貨に手を出すとなれば、どうなるでしょうか?
簡単ですね。
仮想通貨が高騰します。
今後ますますアツくなる市場に手を伸ばすなら、高騰する前の今かもしれませんね笑
3.私たちの生活はどう変わる?
「Suica」に仮想通貨でチャージできるようになり、仮想通貨が今よりさらに普及するとすれば、私たちはもはや財布を持たなくなる日も近いでしょう。
現に、もうすでに財布を持ち歩かないという人も多くなってきたのではないでしょうか?
「PayPay」や「LINE pay」などのサービスが出てきたことで、スマホ決済が可能になり、あとはクレジットカードと「Suica」さえ持っていれば、生活できてしまいますからね。
時代に取り残され、損しないように、できる限りの情報収集は今のうちにしておきましょう。
4.仮想通貨を始め、これからのお金に関するオススメ本
これからのお金を知る上で、最強の1冊。
仮想通貨が流行ってから、知るんじゃ遅すぎる。
今だ。今、学ぼう!!